Mercerie Hige

その瞬間

 高校時代の友人と、ほんと久しぶりに道で会いました。
 その後、その友人が奥さんと一緒に店に遊びに来てくれました。
 彼と話をしていると、これまで20年近く思い出さなかった出来事や風景が、どんどん頭に浮かんで、まるで昨日のことのように話をしていました。

 記憶というものは無くなってしまうものではなくて、見つからないけど、どこか小さな箱のようなものに入って仕舞われているんだと。
 懐かしい顔を見たその瞬間にその箱のフタが開いて、大きなテーブルにザラーッとガラスのおはじきを広げるみたいに、いろんな景色や言葉があふれ出してくるんだと、そんな風に感じました。

 小さくて、ポップな感じのするボタンがアメリカからたくさん届きました。
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 レースもね、最近やっと、「いいねえ」と思えるようになりました。
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 今日来られたお客さま。
 「どちらから来られたんですか?」とお聞きすると、「神戸からです。島根の実家に帰省していたんですけど、神戸に帰る前に、寄ってみたくて。」とのこと。
 「おー、そりゃすごいですね!で、何で知られたんですか?」と聞くと、「神戸の岡本にあるル・グラントレゾワさんに行った時、ショップカードが置いてあったので、それを見て。」
 以前、和歌山に住む私の友人(ボタン師匠でもあります。)が、神戸に行ったとき、わざわざショップカードを持っていき、置いてもらっていたんです。
 その話は聞いていたんですけど、まさかそこからつながるとは思ってなかったので、びっくりでした。
 ニノさん、ル・グラントレゾワの阿多さん、ありがとうございました。
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by mercerie-hige | 2009-08-26 02:52